Dean Brown / Shadows

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こんばんは、Rockyです。皆様更新遅くなり、誠に申し訳ありませんでした。今後ともまた宜しくお願い致します。さて本日も先日に続き、ギタリストを紹介。知る人ぞ知る変態ギタリストDean Brownです。


Rockyお気に入りのギタリストです。何が変態かっていうと、この方のライヴを観たことある方ならお分かりだと思いますが思いますが、もうステージでの動きが気持ち悪くて( ̄▽ ̄;)何なんでしょうね、この動き(^_^;)
とは言え、プレイは超一流です。サウンドもホントに格好良い。Rockyもストラト弾くならこんなサウンド出したいです。惹き込まれます、この人のサウンドは。言葉で表すと、Larry CarltonとJeff Beckを足したサウンドと言えばいいでしょうか。

1955年フランス生まれ、アメリカ育ち。15歳でプロデビュー。その後バークリー音楽院で音楽を学び、1981年、26歳でBilly Cobhamのバンドに参加。因みにバークリーの同期にはBill Frisell / Mike Sternがいます。んー当時から学校でも強者揃いですね(^_^;)

80~90年代はDeanは多忙だった時期。1980~1990年代にかけてBob James / Brecker Brothers / David Sanborn / Joe Sample / Kirk Whalum / Marcus Miller等名だたるアーティストのセッション・ミュージシャンとして活躍。勿論ライヴにも同行。確かRockyが初めてDeanを観たのもBrecker Brothersのライヴだったと思います。Fusion全盛期にDeanは引っ張りだこでした。

初のソロはとても遅く2000年リリースの『Here』。このアルバムもとても良いので、今度紹介しようかなと思います。しかしこれだけの経歴の方が現時点でリーダーアルバムが本作を含め現時点で3枚しかないっていうものなんか残念でなりません。元々スタジオ・ミュージシャンやセッションミュージシャンがリーダーアルバム出すようになったのは70年代に入ってからのこと。裏方の方で忙しくて出せなかった人もいれば、全くリーダーアルバムに興味ない方もおります。Rockyの師匠もあれだけ大活躍しておきながらリーダーアルバムなんて全く興味なくて、アルバム1枚も出しておりません…黒子に徹する超職人ギタリストでした。それがまた格好良かったんですけどね。

さて、今回紹介するのはDeanのソロ2作目のアルバム『Groove Warrior』から1曲。いやー、格好良い。これ以外になんて言えばいいか分かりません(^_^;)シンプルイズベストとはこのこと。初めて聴いた時は鳥肌立ちました。
しかしホントに良い音出しております。これ実際に弾くとリズム取るのが非常に難しい( ̄▽ ̄;)テンポが遅い曲って本当に難しいです…何回か日本に来日しているDeanですが、まだ一度もライヴ行けておりません。コロナが収束して、来日することになったら絶対聴きに行かないと…

2004年 / Album /『Groove Warrior』/ Dean Brown / Shadows

CD / ESC 03688-2 (輸入初版盤)
CD / VICJ61144 (国内初版盤)

  • Producer – Dean Brown
  • Written-By – Dean Brown
  • Drums / Congas / Clave / Djembe – William Juju House
  • Bass – Schuyler Deale
  • E.Guitar – Dean Brown
  • Wurlitzer / E.Piano / Synthesizer – Bernard Wright

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