Bruce Roberts / I Don’t Wanna Go

LINEで送る
Pocket

こんばんは、Rockyです。本日は知る人ぞ知る名ソングライターBruce Robertsでいきましょう♪
一般的にはあまり知られていないBruceだと思いますが、音楽業界では超有名人。その理由はバラードを書かせたら右に出るものはいない程のメロディメイカーだから。元々Bruceは表舞台の人間ではなく職業ソングライターです。

またBruceを語るうえで外せないのが、当時のBurt Bacharachと結婚していたCarole Bayer Sagerの存在。同じ職業ソングライター仲間でもある彼女とタッグを組み、有名アーティストが二人の曲を取り上げられるようになり、名を馳せるようになります。

Aretha Franklin /Barbra Streisand / Chaka Khan / Celine Dion / Dionne Warwick / Donna Summer / Dusty Springfield / The Moments / Natalie Cole / Olivia Newton-John / Patti LaBelle / Paul Anka / Pointer Sisters / Roberta Flack等あらゆるジャンルの歌姫やビッグネームがおりますが、これはBruceが楽曲を提供してたアーティストのほんの一部。それだけBruceの書く曲が素晴らしく、アーティストに信頼されている証拠でもあります。

職業ソングライターが表舞台に進出してきたのは、同じく職業ソングライターであったCarole Kingの『Tapestry』が大ヒットしてからの事だと思います。BruceはCarole Kingより少し下の世代。Bruceがソロデビューする頃は音楽業界ビジネスは大きくなり、レコード会社は万人に受けるヒット曲だけにしか目向けなかった時代。多くの職業ソングライターが表舞台に出て、売れず姿を消していく中、Bruceも運良く表舞台でデビューしたものの、結局売れず姿を消しました。それでもまた裏方のソングライターに戻り、その後も生き残れたのは先ほども言いましたが、バラードを書かせたらピカイチだから。
そんなBruceが表舞台でリリースしたアルバムは僅か3枚。本日は彼の1st『Bruce Roberts』からの1曲。

プロデューサーはAtlanticの重鎮Tom Dowd。Eric Claptonの『いとしのレイラ』、Allman Brothers Bandの『At Fillmore East』を手掛けた大物プロデューサー。まさかAORのプロデュースもしてるなんてちょっと意外でした。
ということはサウンドに関しては素晴らしいんだろうなと。米国オリジナル原盤を是非聴いてみたいです。

バックメンバーですが、まぁなんと豪華。大きく分けて3つのセクションで分けてレコーディングしている模様。
TOTOからはJeff / Mike Porcaro兄弟、STAX勢からはDonald Dun / Steve Cropper 、Jazz勢からはGrady Tate / Ron Carter。そして鍵盤にDavid Foster。今回紹介するセクションは間違いなくJeff / Mike Porcaro兄弟。やっぱり凄いわ、Jeff Porcaroは。メロディーの盛り上げ方は流石です。
Jeffのファンの方はTOTOだけでなく是非裏方でプレイしているJeffの音源を沢山聴いて欲しいです。素晴らしいドラミング沢山聴けます。いづれJeff Porcaro特集もしていくようにします♪
もし米国オリジナル盤のレコードで見つけたら即買って頂きたい。やはり音質良いらしいです。クリアでワイドレンジとのこと。聴いてみたいなぁ…しかしいつ聴いても良い曲だな、これ♪

1977年 / Album /『Bruce Roberts』/ Bruce Roberts / I Don’t Wanna Go
LP / 7E-1119 (輸入初版盤)

LP / 日本盤リリースなし
CD / 輸入盤リリースなし
CD / WMC5-432 (国内初版盤) / AMCY-3055 (国内再発盤) / VSCD-3350 (国内最新盤紙ジャケ)

  • Producer – Tom Dowd
  • Written-By – Bruce Roberts / Carole Bayer Sager
  • Vo / Keys – Bruce Roberts
  • Cho – Bruce Roberts / Brooks Hunnicutt
  • Keys – David Foster / John Jarvis / Ian Underwood
  • Drums – Grady Tate / Jeff Porcaro
  • Bass – Bob Gloub / Donald Dun / Mike Porcaro / Ron Carter
  • E.Guitar – Jim Cregan / Fred Tackett / Ray Parker Jr. / Steve Cropper
  • Percussion – Bobbye Hall / Tom Vig

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA