Papa Grows Funk / House of Love

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こんにちは、Rockyです。本日はニューオーリンズを拠点に活動しているPapa Grows Funkでいこうと思います。
結成は2000年。なんか凄い最近じゃんと思いますが、もう20年前なんですよね、時間が経過するのは早い……

このバンドを知ったのは、今は再開発の為取り壊しになってしまい、なくなってしまった六本木PIT INNのバックミュージックで流れていて、スタッフさんに教えてもらったのがキッカケだったと思います。
2003年当時Rockyはボーヤをやっていた時期。うちの師匠が月1回のペースで六本木PIT INNでライヴをやっていました。そのライヴの準備の時にこの曲が流れていたんです。PIT INNのスタッフさんは音楽のセンスが抜群で、毎回ご機嫌なバックミュージックを流していて、Rockyにとってはとても勉強になる一時でした。

このバンドのギター、山岸潤史氏なんですよね。なんで海外のバンドに山岸氏がいるんだろうと当時は思いました(^_^;)当時PIT INNでこの曲が流れていた時、うちの師匠が『このギター誰だ?』とスタッフさんに聞いて、山岸さんと分かったら『アイツ、日本にいねーと思ったら海外でこんなことやってんのか、暇だなーアイツ』とか言っていたのを記憶してます(^_^;)

山岸潤史氏と言えば、West Road Blues Bandやチキンシャック、Band of Pleasureでの活動が有名ですので、ご存じの方も多いと思います。特にBand of PleasureはRockyの好きなDavid T. WalkerやJames Gadsonも参加しているバンドですので、まだ聴いていな方は是非一度拝聴して見て下さいませ。

Band of Pleasureの活動後山岸氏はニューオーリンズに渡米。ニューオーリンズの音楽に衝撃を受け、どっぷりはまり、移住を決意。Maple Leaf Bar / Tipitinas / Vaughn’s Loungeを活動拠点にしていきます。
そこでMaple Leaf BarでJohn Grosが主催していたジャム・セッションのメンバーによって2000年にPapa Grows Funk結成するに至ります。

2001年に1stアルバム『Doin It’』をリリース。今回紹介するのは、2003年リリースの2ndアルバム『SHAKIN’』からの1曲。1stアルバムに比べると2ndは渋さ、バンド全体のグルーヴ感が増した感じdで、聴きやすくなった気がします。山岸氏のカッティングは健在です♪

2003年 / Album /『SHAKIN’』/ Papa Grows Funk / House of Love

CD / FYK-23 (輸入初版盤)
CD / 国内初版盤リリースなし

  • Written-By – John Gros
  • Vo / Hammond B3 / Wurlitzer John Gros
  • Cho / Shaker / Tambourine – Theresa Anderson
  • Cho – Terri DeGruy
  • Drums – Russell Batiste, Jr.
  • Bass – Peter V
  • E.Guitar – June Yamagishi (山岸潤史)
  • Alto Saxophone – Jason Mingledorff

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