こんばんは、Rockyです。今日はWest Coast Rockでいきますか。
Soulばかり紹介しているRockyですが、元々はRock野郎です。
Rockに目覚めて中学の時に初めてエレキギターを手にした喜びは未だに覚えております。まさか今でも止めないで音楽やるとは夢にも思いませんでした(^▽^;)
勿論West Coast Rockを知ったのはギターを手にしてから。初めて聴いたWest Coast RockはThe Beach Boysでした。このジャンルは沢山アーティストがいるのでどれにしようか迷いましたが、今回はCraig Fuller / Eric Kazです。
このアルバムはカントリーロックバンドPure Prairie Leagueで活躍し、80年代後半には再結成のLittle Featにも貢献したCraig Fullerと、『If You’re Lonely』(1972年)、『Cul-De-Sac』(1974年)といった名盤をリリースしているEric Kazとのコラボによるもの。
このブログを見ている音楽マニアの方々ならご存じだと思いますが、元々この二人は前バンドAmerican Flyerの中心人物。曲のクオリティーは折り紙付きです。アルバム1曲目にして、このサウンド。これぞWest Coast Rockですわ。
バックはJames Taylor / Jackson Browne / Carole Kingのバックでお馴染みのThe Sectionの面々。今回はDanny Kortchmarの代わりDan Dugmoreが参加。ChoはJackson Browneでお馴染みのRosemary Butler。Choのプロになりたいって思っている方達は知っておかないといけない人ですな。
他の曲ではDon Grolnick / J.D. Souther / Leah Kunkel / Leo Sayer / Michael McDonald / Steve Lukather等が参加。West coast Rockを代表する面々大集結♪
『凄いな、これは誰が弾いてるんだ!?』と思いながらいつも聴いてるんですが、大体お馴染みのミュージシャンがクレジットされているんですね。Rockyはそうやって沢山ミュージシャンを知っていきました。多分バンドマン特有かもしれません。
1978年 / Album『Craig Fuller / Eric Kaz』 / Feel That Way Again / Craig Fuller & Eric Kaz
LP / JC 35324 (輸入盤)
CD / SRCS 6357 (国内初盤) / SICP-1508 (再発盤)
- Written By – Craig Fuller
- Vo / Acoustic Guitar – Craig Fuller
- Cho – Eric Kaz / Rosemary Butler
- Drums / Percussion – Russell Kunkel
- Bass – Leland Sklar
- E.Guitar – Craig Fuller / Dan Dugmore
- Wurlitzer – Craig Doerge