こんばんは、Rockyです。本日のWest Coast Rock第2弾。今日はPOCOです♩
Eaglesがデビューする前の代表的なカントリーロックバンドと言えばThe Byrds / The Flying Burrito Brothers / POCOが筆頭に挙がるかと思います。POCOは音楽的なテクニックに関しては他の2バンドには敵いませんが、素朴でシンプルなサウンドがRocky的にはとても大好きです♪
このバンドはWest Coast Rockの礎を築いたBuffalo Springfieldの元メンバーRichie Furayを中心に、
後期のBuffalo Springfieldに参加したRusty Young。Boenzee CryqueでRustyと共にしていたドラムのGeorge Grantham。Richie、Jimと衝突し、1stアルバムリリース前に脱退したRandy Meisnerの後任として加入したTimothy B. Schmit。そして前任のギタリストJim Messinaが脱退し、今回のアルバムから参加になるPaul Cotton。
既にこの時点でメンバー編成は第4期になります( ̄▽ ̄;)Rockyはこの第4期のメンバーが一番ベストで好きです。このバンドは入れ替わりが非常に多いバンドです。
主な原因はRichie Furayの独占主導体制。やっぱりね、我儘は駄目ですよ。バンドやる以上メンバーを大事にしないと。一人では出来ないんだから、バンドは。
仲悪くて解散や、別のメンバー加入で質が落ちたバンドって沢山ありますよね。メンバーが仲悪いなんてファンからしたら関係ないんだよ。『それよりご機嫌な音楽聴かせてくれよ、ベストメンバーで』ってのがRockyの持論です。
さて、本題の曲ですが、メロディアスながら素朴な歌唱力のRichie、Paulの泥臭いギタープレイ、コーラスも歌もばっちりのTimothy、スティールギターの名手Rustyの素晴らしさが堪能出来る1曲かと思います♪
Rockyの記憶ではこのアルバムはCDの日本盤では見たことありません。もしかしたらまだ日本盤はCD化されてないかも。輸入盤は見かけたことあるのですが…間違っていたらご指摘下さい( ̄▽ ̄;)
1971年 / Album『From The Inside』 / Just For Me And You / POCO
LP / KE 30753 (輸入盤)
LP / EPIA 53025 (国内盤)
- Written By – Richie Furay
- Vocals / A.Guitar – Richie Furay
- Drums – George Grantham
- Bass – Timothy B. Schmit
- E.Guitar – Paul Cotton
- Steel Guitar – Rusty Young